チャータイ社製品には、世界最高品質の原料のみが使用されています。

EU諸国へも輸出されている チャータイ社では、ペットフードの原材料となる肉・農作物等において高水準なEUの基準を遵守しており、ホルモン剤や抗生物質、農薬等は不使用・不検出です。

チャータイ社製品に使用される原材料の約30%は、輸入元のトルコ チャータイファミリーグループに属するチャンガル・タルム社から調達しています。その他の原材料は、世界最高品質の製品を生産するサプライヤーから、定期的に貿易業者を介さずに直接輸入しています。

すべての原材料は分析を経て必要な基準を満たしていることが承認されたのち、チャータイ社の原料倉庫に格納されます。倉庫は12,000平方メートルの閉鎖されたエリアです。検査は、衛生管理方法の基準を国際的に定めたHACCP (ハサップ) の厳しい規定に完全に準拠して行われています。

ボナシーボ Bonacibo の原材料の紹介

チャータイ社製品の原材料の特徴

NON-GMO

原料の野菜・穀物・果物と、原料肉となる家畜の飼料に遺伝子組み換え原料は使用されていません。

肥育ホルモン剤・抗生物質不使用

原料肉となる家畜に、飼育ホルモン剤や抗生物質は使用されていません。

農薬不検出

原料の野菜・穀物・果物と、原料肉となる家畜の飼料にグリホサート等の指定農薬は検出されていません。

化学合成添加物無添加

安全性に配慮し、余分な添加物・味付け・匂いを付加せずに原材料の良さを生かしており、着色料、香料、保存料・酸化防止剤を付加していません。

低アレルゲン

一般的なアレルゲンとなる小麦などのグルテンを含む穀物を使用していません。

肉副産物不使用・ハラル認証取得

製造・保管環境・原材料等の衛生水準や安全性の高さが保証されており、原料肉には、骨・血液・くちばし・羽・蹄・病気の部位などは使用されていません。

添加物・化学物質等に伴うリスク

✖ 飼育ホルモン剤

家畜の肉付きを促進させるためのホルモン剤は、乳がん等ホルモン分泌に関わる病気のリスクを高めるとして、EUでは 1988年に使用が禁止されています。またトルコ・EU ではそれらを使用した食肉の輸入も認められていません。

✖ 農薬

日本の農薬規制は一部の国々と比較すると基準が甘く設定されており、数値では一般的なヨーロッパの基準の3倍~10倍ほど使用が可能です。チャータイ社製品に適用されるヨーロッパの残留農薬許容基準は日本の基準より遙かに厳しく、数値から見れば、日本に住む人間用の食料よりも安全性が高いといえます。

✖ 抗生物質

抗生物質・薬品は家畜が病気の際にも使われるため、健康な家畜に抗生物質を使用すると、いざ治療が必要な際に抗生物質が十分に機能しなくなる可能性があります。また、腸内環境に悪影響を与えるとも指摘されています。そのため、トルコ・EUの抗生物質不使用かつ無薬飼育には重要な意味があります。

✖ 遺伝子組み換え原料

特定の遺伝子を人工的に作物に組み込んで、農薬耐性、害虫抵抗性などを改良した一部の遺伝子組換え食品は、それらを間接的に摂取した家畜の肉を食べることでアレルギー等の影響が出る可能性のあることが指摘されています。

チャータイ社の品質管理体制

チャータイ社は、トルコにおけるペットフード分野のパイオニアであり、リーディングカンパニーとしての地位を確立し、現在はペットフード業界において国際的にも重要な役割を担っています

同社はトルコのペットフード産業にエクストルーダー(Wenger- USA)の技術を導入した企業として、チャータイ社はヨーロッパの基準を超える国内初のペットフードを製造しました。これは現在、最新技術と完全な自動化システムによって実現されています。

同社のフード配合は、国際的なペットフード業界で実績を積んだ著名な栄養士によって管理されており、ハイテクな生産設備は、常にトレーニングを積んだプロフェッショナルなスタッフによって厳格に管理されています。

チャータイ社の持つ複数の認証

▲チャータイ社の取得している第三者認証

チャータイ社の研究所では、1日平均360件の物理分析、100件の化学分析が行われています

動物性・植物性の原材料は、EUの認定を受けた国内外の提供元より厳選されたものを使用しています。チャータイ社の工場に到着するまでには複数回にわたる品質検査が行われます。

まず原材料は出荷前に微生物学的分析が行われ、獣医師による承認後に動物検疫証明書が発行されます。チャータイ社のあるトルコの国境に到着した後は、獣医国境管理局により品質検査が行われ、微生物学的、毒物学的、重金属学的、農薬学的、遺伝子学的な分析と、重金属、農薬、遺伝子解析、遺伝子組み換え (GMO) などの残留が無いかについてのより精密な分析が行われます。

製品が工場に到着すると、「原材料分析計画書」に基づいて物理的・化学的な分析が行なわれ、検査合格後に倉庫に搬入されます。加えて、定期的な微生物検査や毒性検査も実施されます。フード製品が生産された後は、すぐにあらゆる栄養成分の分析が行われ、承認後に包装エリアへ送られます。

このように、原料から最終製品に至るまで、チャータイ社の研究所では繰り返し高精度検査が行われています。

チャータイ社の品質管理体制